サンタ・クララ (Municipio de Santa Clara)
クリストファー・コロンブスによって開かれ、キューバで最初に欧州人に建設された都市である. 17世紀にはスペインの植民地統治の中心地として繁栄した. 周辺地域でサトウキビやタバコが大量に栽培されるため、それら作物の集散地としての役割を果たしつつ、関連工業を発達させてきた.
市内にラス・ビジャス大学がある. キューバ革命の際にエルネスト・ゲバラ少佐によって解放された都市としても有名で、現在はゲバラ司令官の霊廟(チェ・ゲバラ霊廟)がある.